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第五福竜丸

監督■新藤兼人
出演■宇野重吉、乙信子、他

監督の追悼で映画館でやっていたので思わず観てきました。

他にもあったのにこれを選んだのは時間帯が良かっただけでなくて、きっと気になったからだろうと思います。
あれがなくても気になる映画だとは思いますが、観る機会がなかった。

観てよかったと思える映画でした。

以下、感想~

■感想
しょっぱなからでっかくキャストとかスタッフの名前がどーんどーんと出てきてうおっ、みづらっと思う。

当時の出漁の様子がほのぼのとしていていました。
有名な水爆実験にどんな風に遭遇するんだろうっていうかそれまでどうつなぐのだろうと余計なことを思っていたのですけども、大きなお魚がわんさかで寿司ですね、お寿司!!!!!!カツオだかマグロだかよおわかりませんがうはうはです。
そして今ではきっと見せてくれないであろう、漁師さんたちのお仕事っぷりがすごかったです。

鮫がかかれば喉を切り裂き、お目当ての魚がとれれば血抜き。
ハンマーでがっつんがっつんとやる場面もあって、うおおおおおおおお!!ってなっていました。


ということが行われながら、おとずれた3月1日

まずは、今と当時の映像技術はすんごく違うけれども、全然、しょぼくなかったです(そこかよ)

そして灰を浴びながらお仕事をしつつ寄港→検診→二人東京さの病院へGO
という流れで全員が上京入院。

の流れで思ったのが、情報公開とか個人情報とかの大らかさ!
記者の方々が堂々と病院行ったりガイガーカウンターで検査されているのを追いかけたりして、
いまだとなんかコッソリコッソリ行われそうなので月日を感じました。

ガイガーカウンターも大きくて、以前読んだ『鳥頭紀行』で西原理恵子先生がお作りになっているのがえらい小さかったので、技術の進歩ってすごいですね。

そして転院した先の先生たちがいい人っぽくってえええええ本当にそんなお医者様だったの!?と疑いの目で観てしまいました。だって東京第一病院(今の国立国際医療研究センター、なんか名前だけでも凄そう)の御侍史先生ですよ!あんなフレンドリィだったなんて信じられない!

とまあ私のヘンケンとサイギに満ちたのはどうでもええので次。

久保山愛吉さん(宇野重吉さん)が重篤状態になってからがぶあっとなって。
お子さん方は小さくてお父さんがいなくなろうとしているのが分かって利うのかいないのか。
奥さんやお母さんの嘆きがなんともいえませんでした。

漁に出て無事帰って、それぞれ待ってくれている人がいるところへ手土産(マグロ一本!)持って行って、そしてまた漁に出るという生活が 水爆実験 に巻き込まれたためにまとめて失われた事実があってそれとおんなじようなものを作り続けていけるのかが不思議だと思いました。



これまた内容に直接関係ないことではありますが、今ではきっと使えないだろう単語がちらほら科白の中にあってどうして当時はOKで今はアウトになったんでしょうか。言葉狩りって恐ろしい。

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テーマ:日本映画
ジャンル:映画
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