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3日目、最終日の目的地は八甲田。

2泊3日の青森で、ほんとは最初に八甲田に行く予定で、あとで気力があれば恐山、と脳内で予定を立てていたのですが、八甲田のほうが青森市内から近くて、帰りの特急に間に合いやすいことが地図と聞き取り調査で判明したため、最終日にいたしました。
一日レンタルだった前日のレンタカー返却時に二日目の予約を入れてGO!

以下、「八甲田は紅葉が見ごろですよ~」と風情あふれる情報を頂きながら、私が行きたかったコースは実はその紅葉コースじゃなくて、後藤伍長のげほげほなんです、という八甲田ドライブ。

*前提*
八甲田山雪中行軍についての前知識
「雪山で遭難、沢山亡くなる、仮死状態で発見、トウガラシ」
要するに映画も観ちゃいねぇ。
本も持っているけど以下略。(八甲田山死の彷徨 (新潮文庫)



【八甲田 ①八甲田山雪中行軍遭難資料館(前日の話)】
恐山は到着すればあとはとっとと帰ればいいわぁ(*´▽`*)と思いながら、到着した途端にテンションあがって数時間居座って、でも夜の運転は全力でお断りしたいからスコールのごとき雨の中を青森市内に向かって走行しながら、ナビに入力した目的地は『八甲田山雪中行軍遭難資料館』。

ここでは大雑把に行軍の話をVTRで見て、資料を見て、当時使っていた将校(?)の裏地もないコートを羽織って、生き残った方の肉声テープを聞いて、その後墓標をめぐりました。

あと、後藤伍長の銅像まで行ければいいかなと受付の方に所要時間を伺うとけっこうな時間になって帰りは暗くなりますよ、ということで翌日に回しました(質問時は16:00過ぎ、けっこう暗い)。
ええ、チキンですから。怖いじゃん、夜のドライブだよ、なんか出るとか出ないとかさぁ。

資料館でいただいたパンフレットには行軍ゆかりの地が書かれていたのですが、陸上自衛隊青森駐屯地にも資料館のようなものがあるというので、さっそく電話確認。
生まれて初めて自衛隊に電話を入れました。
営業時間(ん?)が16:00までだったのでこの日は無理だけど、翌日はOK、青森駅から近かったので朝イチに伺うことにして青森駅周辺のお宿に帰還。

【八甲田 ②陸上自衛隊青森駐屯地】

生まれて初めて自衛隊の敷地内に侵入立ち入る。
いきなり車で乗りつけたけど、怒られませんでした。ほっ。
身分証明とかいるのかなと思ったけど、入ってすぐの駐車場には見えない駐車場に車を置き、受付で訪問目的を伝えると広報の方がやってきて案内してくださいました(個人情報は求められず)。

その広報の方が建物の説明から歴史から、逐一説明してくださりながら、件の資料を拝見。他にも青森にゆかりの軍人資料があったり、今の自衛隊の説明があったり。
いちばんの衝撃は、行軍の生存者の方々が凍傷にかかって切断した部分の写真。義足かと思ってモノクロの見にくい写真をじっくり見たら「切除した部分です」と。モノクロでもいやあああああ・゚・(ノД`)・゚・。
そして二次大戦時の陸軍の制服も展示されていたのですがあれですね、偉い人の軍用コートには ミンク のファーが襟と袖口につけられていました。贅沢な。

そんな迷彩服ガイド付きの資料館(そういえば建物も移築した古いものでした)見学終了。
普段は施錠しているようで、最後照明を落としてさらば。

の、前にここもあれあれだそうなので、記念に一枚

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【八甲田 ③後藤伍長、その他】

駐屯地を離れた後は、カーラジオもつけず一人リサイタルで八甲田山のドライブコース……ではなく、前日と同じく別の道路をひたすら進むとお茶屋があってそこからすぐ近くに後藤伍長の銅像があるのでした。
その前に、注意しないとスルー確実な、後藤伍長発見場所。
「あった!」と思った瞬間にブレーキを踏んでも車は急には止まれず、後退。

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(車から降りるのもめんどかった)

進むに連れて交通量も少なくなり、さらに目指すと件のお茶屋さん。
お茶屋さんには鹿鳴亭というちっさい資料館があって、雪中行軍について調べた方が集めた資料が展示されていました。

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陽射しがキツくて用心して買ってたヒートテックなぞスーツケースで留守番でした。

先に行った駐屯地広報の方曰く、今でもしている冬の一泊訓練の前にはその銅像のところへ挨拶をするそうです。
先人に御邪魔しますということだそうな。

そんな銅像へ続く道↓
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お茶屋さんは岐路になっていて、ロープウェーには行かない道(どこに続くかは不明)をひたすら走ると、件の行軍の方々が露営した場所が、やっぱり地味にありました。
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資料館などを見ると、舗装された道路の近くがほぼ発見場所なので、100年以上前の大寒波の冬は…と思うと、怖くてラジオもつけられません。

【八甲田 ④紅葉狩り(物は言い様)】
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往復チケット(1800円)を手に、ロープウェー片道約10分空の旅を楽しみました。高所恐怖症ではないはずなのにびびった。

山頂では30分の短いハイキングコースから、入山届必須の真面目コースまで揃っていましたが、やはりたとえ30分でも山に軽装(靴だけ本気の紐靴、あとは普段着/食糧はフリスクのみ、ってそれ眠気覚まし)で入るのは申し訳ないので大人しく山頂の駅にいました。

というのはタテマエで、本音はただもう疲れたのと、紅葉観たからいいやというのと、なによりその建物の待合場では映画『八甲田山』が流されていたから。




ということで、恐山と八甲田山の旅、終了。

安全を重視したので(夜の運転をしない)、それらしい現象(はて?)も起こらず、のんびりできました。
八甲田のドライブコースは特に素敵でした。

RIMG1294_convert_20101019160749.jpg

ありがとうございましたm(_ _)m

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そして帰りの新幹線で食べたおやつ。
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りんごスティック大好き~。
キオスクで小売りしてたので迷わず購入。
いちご牛乳は乗り換えの時に。甘党です。



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