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坂の上の雲

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 第四話 日清海戦

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正岡子規が登場するたびに迫るくる死を思い、切なくなります。



えらくアッサリ終わった日清戦争。

それはそれとして、冒頭は主役3人ではなく東郷平八郎から。

清国兵がたくさん乗ったイギリスの商船を砲撃するシーンですが、国際法云々より定員オーバーで自沈していたとしても救命ボート足りなくてタイタニックみたいになっていたと思います。乗りすぎ。

大山巌に関してはあんまり思い入れがないのだけれども、
大柄な体に可愛い猫さんが似合っていらっしゃいました。和む。

旅順の秋山兄にお酒を届けにきたおじいさんや、従軍記者としてやってきた正岡子規の前に現れた敵意むき出しのおじいさんが、映画『胡同の理髪師』の主演のおじいさま並に情緒があって困りました。そこ反則。

動く秋山・阿部・好古に撃沈。どこまでスタイルが良いのだ、このお人は。
そして、阿部さんが一所懸命馬を走らせて指揮をして、兵隊さんもいきなり海を越えさせられてようやく旅順を落としたあと、のんびり視察をする乃木さんと伊地知さん。
画面で観る限り、乃木さんなんにもしていないのに、伊地知さんが乃木さんをとても持ち上げていて理不尽を覚える。褒め讃えるのはそこじゃないでしょう!!って。
乃木さん、大山さん(with猫)と一緒に会議に出ていただけですよね、ちょっと。このまま持ち上げられて二〇三高地ですか!?

その後、場面は秋山弟に移動して海上戦へ。
地上波ではこれがギリギリ路線なのかなぁと思う被弾シーン。
意外とびびりました。
部下を亡くして呆然とする秋山弟だけど、はやくも戦争に嫌気をさしはじめてて、え、ちょっと日露戦争はまだ先なのに、と心配していたら先輩・広瀬少尉や渡・東郷元帥に励まされて何か自覚し始めたようでした。
「知謀湧くがごとし」と評されている割りに、予備門時代からテストが得意なところを割愛されていて、このままだと三笠の上でいきなり頭が良くなってしまいそうな雰囲気が怖いです。

中国(清)側の有名人、李鴻章と袁世凱登場。
世界史の最後のほうで登場、とりあえず名前だけは覚えたけどテストには出てこなかったような気がする人びと。
同じ時代の人たちで、李鴻章の方が偉かったんだ…。



のぼさん、大陸へ。

曹長さん他軍人に連れられて歩くのぼさんに、嘘八百の通訳をする曹長(森本レオ)。
この頃からすでに都合の悪い事は隠す風潮ですか、日本国軍人!?
そして喧嘩を仲裁するのは浅見刑事局長、否、森林太郎な榎木孝明さん。
国語のテキストに登場する森鷗外と正岡子規が戦場で出会っているのも不思議な感じがします。
帰国途中の船上で吐血(喀血?)をしていよいよ暗雲が立ちこめてきたし。


主役以外の見所・・・
小村寿太郎(竹中直人)が、清国皇帝誕生日の宴席で、船を鎮められたイギリス人と兵隊を無くした中国人が集う中で堂々と意見し、また皮肉にも皮肉で返す態度が素敵でした。

ささやかなところで、山本権兵衛(石坂浩二)登場。



歴史の教科書にも登場する人がわんさかと登場するけれども、ほとんど分からないのが現状。
伊藤博文が初代総理大臣くらいは分かりますが。

そんなもので毎週楽しみにしています。
あと1回で、来年まで待機になりますが。

来週は広瀬武夫とアリアズナ様の出会い、あと秋山弟留学。

そんなことより、正岡子規がたいへんなことになっています。


―――――以上、テレビドラマの感想

どうでもいいこと↓
ナレーションで、「食肉獣」という単語が耳に入りました。「肉食獣」と聞き間違えたのかなぁと不思議に思います。
帝国主義を例えていたはずなのに、食べられてどうするんだろう…。

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テーマ:テレビドラマ
ジャンル:テレビ・ラジオ
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