上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
善き人のためのソナタ

監督/フロリアン・ヘンケル・フォン・ドナースマルク
出演/ウルリッヒ・ミューエ、マルティナ・ゲディック、セバスティアン・コッホ、他

DVDで鑑賞。

なんだって映画館で観なかったのか激しく後悔作品。

【物語】
東西ドイツ時代の東ドイツ。

盗聴するシュタージの人間と、
盗聴される東ドイツの芸術家。

【物語】
盗聴しながら嘘っこというか、大幅に削除した報告をしている間は
へぇへぇだったのですが、ラストに近づき、
ピンク大臣の気まぐれからわーっと。

の前に。

淡々と表面上はなんら変わることなく仕事をしつつも、
本を借りて読んでみたり(無断で)、
部下を注意する振りをして知らず庇ってしまったり、
シュタージの悪口を言った親の名前を聴くところをボールの名前を聴いてみたり、
(翼くんだって友だちと言いつつ名前はつけている雰囲気はないのでそりゃなかろう)
と、するウルリッヒ・ミューエ(役名は…あれ?)が、仕事なんだろうけれどもあまりよろしくない
役柄のはずなのにいい人に見えて困りました。

タイプライターの場所をついに告白してしまい、
家捜しの現場に知らない顔をしていることができなかった
恋人が逃げ出したところから怒涛の展開。

閑職に追いやられた先でベルリンの壁崩壊。

東西の壁が崩れて自由になったはずなのに、
物語を描く事ができなくなった元東ドイツの劇作家。

そこでようやく、冷戦中に自身が思いっきり監視されていた事を知って
いろんな意味で驚き、自身にまつわる報告書を読んで、
カラクリに気付くところからドキドキ。

自分を監視していた人物を探し出し再会かと思えば、
ラストのラスト、
「プレゼント用ですか?」と店員さんに訊ねられて、
「私のための本だ」と答える元シュタージでチラシ配りの言葉。

そこにある意味に店員さんは気づく事はないけれど、
わたしたちは知っている幸福を思い知らされました。

スポンサーサイト
テーマ:DVDで見た映画
ジャンル:映画
コメント
コメントを投稿
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可
 
トラックバック
この記事へのトラックバック
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。