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オーストラリア

監督/バズ・ラーマン
出演/ニコール・キッドマン、ヒュー・ジャックマン、他

「ムーラン・ルージュ」もよかったし、
「ハンカチを忘れる女性多数」という煽りに釣られました。

忘れそうになりました。

上映時間165分!
鑑賞前から、長いよ、もっときれいにまとめようよ、
寝たらどうしよう、とネガティブ。なら観に行くな。

【物語】
夫を心配してオーストラリアまで渡ったイギリス貴族の女性が、
夫を失い、悲しみの中気丈にも、夫が引き合わせてくれた男たち
牛を追って大陸横断をする物語。…だったら良かったのに。

以下、映画の感想文。ものすごいネタバレ。というより話を喋っています。
割り切って観ようよ、私。
牛を港に届けるところで終われば、
お疲れさまでした!の感想だけですんだのに・・・。
牛の大群を数人の人間だけで追いかけながら進むシーンはすごいです。
そーゆうシーンは好き。

第二次世界大戦中のオーストラリア大陸の話で、やたら戦争のニュースをいれていたので、嫌な予感はしました。
というより、予告でオーストラリアが爆撃を受けていたところで気づけ、自分。
(「美味しんぼ」で書かれていたじゃないか>オーストリアへの攻撃)

後半、真珠湾攻撃のニュースが入った頃から雲行きがあやしくなり、ついに日の丸印の飛行機がオーストラリアにやってきました!!
大陸の先住民族と白人との混血の子どもたちを離島に放り込み、しかもそこが通信基地だから、敵の爆撃に遭ってしまいました!

さらわれた子どもを助けに行こうと、使えなさそうな神父と仕事仲間の黒人男性と飲み屋の旦那を引き連れて海を渡るヒュー・ジャックマン。くそう、男前だ。

敵の目をかいくぐって(そうには見えないけど)上陸成功、子ども達は…無事でした!!
しかし、日本兵がまだいるから、喜びを声にしてはならず、シーッと静かにさせつつ船へ向かおうとしたときに、いちばん助けたかった子どもが名を呼ぶ。変声期前の甲高い、でっかい声!
「黙れ」と言うより、生きていたことに対する喜びが大きいジャックマン!黙らせろ!と内心突っ込みました。

再会の抱擁をすませ、みんなで船に戻ろう良かった×2。と、そこへサーチライト!
見つかったか!?当たり前だ、あんなでかい声、敵地で聞き逃すバカがいたら大変だ。
子どもを守りつつ船に戻る大人たち。でも、日本兵はやってくる。わけのわからない言葉。

ヒュー・ジャックマンの仕事仲間は、子ども達を逃がせとジャックマンに告げ、島へ戻ります。
桟橋(?)の蔭に隠れ、銃を撃つ。でも、間に合わない。囮になり走る!
哀れ、男は日本兵の銃弾に露と消えました。

悲しみをふりきり(5秒後には存在さえ忘れているような雰囲気)、島へ戻る船。
夜とはいえ、白い帆は目立たないのかなぁといらんおせっかいを焼いてしまいます。

爆撃を受けた港では、死んだと思っていたニコール様が無事で、他の生き延びた方々も南へ逃げるために車に乗っていきます。
一刻を争うとき、でも主演の特権で、必ず迎えにいくと約束した子どものことが気がかりで動けません。
いえ、ここでニコール様に命令できる人間がいようか、いやいない。
そこへ耳を澄ますと、聞こえてくるハーモニカの音色。
(いいシーンのはずなのに、どこかに殺人鬼が潜んでいるかもしれないのに堂々と自分の居場所を知らせて数秒後には悲鳴を上げて退場、というシーンに思えてとても怖かったです)

帰ってきた子どもに喜色を浮かべるニコール様。
そして、全滅したとばかり思っていた混血の子供たちが生還したことに驚き、そして喜ぶオーストラリアの人びと。

街を破壊され、絶望の縁にいた大人たちにとって、子どもの元気な姿は肌の色をこえて喜びにかえていくものだと感じ入りました(棒読み)。

[オーストラリアに住む人々についての感想]
冒頭で、先住民族と白人との混血の子どもを、施設に放り込んでいましたという前説がありまして、それで子どもがおまわりさんを嫌がっているのは分かりました。
(しかし、「オマワリ」ってなに?)

でも、それ以前に、先に住んでいる人間にたいしての行いはどこに行っても人道という言葉から遠くはなれている筈なのに(これも偏見か)単にやり逃げ男としか描かれていないのもどうよと。

なんか最後はやっと終わった感じです。

あの最後の人がなぜか不憫でならないし、あの人が最後やらかさなかったら10分くらいは短縮できたんじゃないかな。

もう本気で、牛が軍部に売れて、パーティーでヒュー・ジャックマンとらぶらぶダンスで最後はお花に囲まれた家で「めでたし・めでたし」だったら良かったのにと思います。

前宣伝で合っていたのは、ハンカチを忘れることくらいですね。
帰る時に足元見なかったら忘れるところでした。
拭う場面が訪れるのを楽しみにしていたのに、使った覚えがない。

今回の癒しは、行く先々で子どもを見守るおじいさん。
平衡感覚、見習いたい。
後半になってから色々と大変な目に遭わされて、彼の人の結末をいちばん心配していました。
もう主人公たちどうでもいいから、あのおじいさんが納得できる結末を迎えて欲しいと。
なにより、酷いことをしないで欲しい。

彼にとって大切なのは白人とかアボリジニとか混血とかじゃなくて、たった一人の孫だったということで。

最後までわからなかったこと
結局、アシュレイ卿(主人公レディ・サラ・アシュレイの旦那さま)を殺したのは誰?

これを壮大なラブストーリーと片付けたのは凄い。

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テーマ:映画館で観た映画
ジャンル:映画
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