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休暇

原作/吉村昭
監督/門井肇
出演/小林薫、西嶋秀俊、大塚寧々、大杉漣、他

大塚寧々の脚がとても美しかったです。
どのくらい美しいかといいますと、
小林薫と並んで遠くからだんだん手前に歩いてくるシーンにおいて、
とうぜん近づけば人物が大きくなり、顔を隠すシーンでもないから
しぜんと脚が隠れるわけです。
それを観ながら、「惜しい」と思わせるくらいに美しいのでした。

もちろん、大塚寧々は脚だけではなく全体像も美しいので
脚が見えなくても惜しいわけではありませんが、
あのシーンの脚は惜しいと思いました。

そして、この映画は脚をみる映画ではありません。
以下で西島秀俊を絶賛しているつもり。

◆物語
刑務所に勤める男が、結婚後の休暇を取るために、
死刑執行のある仕事を引き受ける。

以下、感想文。

◆感想
死刑については真面目に考えた事がないので是非はいいませんが、
「賛成」につくと、ああいった形で人の死に関わる人を増やしてしまうんだなぁと
思いました。

もちろん、いろんな意味で特定人物の死刑を望んでいる人に対する反抗ではありません。

実際問題「死刑」から遠いところにいて「死刑賛成」とはいいたくないだけです。

いろんな人の手を回って、執行書というかなんというか、文書が出回り、
最終的に法務大臣が判子ついたら、死刑囚のいるところにそれが行って、
ハイ執行。
デスノートみたく、判子おした時点から24時間以内に心臓麻痺でもおきれば、
刑務官の方々の負担は少なくなるのかなぁと、電波が通っている考えがあるのですが。
・・・・・・。

現実問題はおいといて。

死刑囚の西島秀俊。すみません、役名を忘れてしまいました。
彼が何の罪を犯して死刑判決を受けたのかは
明確になっていませんでしたが(殺人だとは思いますが)、
しずかに日々を送る彼を観ているとどうして死刑になるのかが分からず同情はしませんでしたが
なんか超然としたものを感じました。

それでも執行日が決定し、「絶対に悟られるな!」という話にも関わらず
おせっかい君のおかげでなんとなく悟ってしまったのかいきなり暴れだす囚人が怖かったです。

そして当日。

死の前に教誨師という人が現れてなぜか聖書(多分)の一節を読み上げるのだけど、
その間のまた西島氏の表情というかなんというかがたまりませんでした。

死刑囚を演じる人は、人物などによって人や人物の背景によっていろいろと染み入ったりしますが、
西島秀俊の演技もまた同情してはいけないのに、同情しそうになりました。
「デッドマン・ウォーキング」のショーン・ペンなみに。

小林薫のことからそれてしまった;

大杉漣さんが素敵でした。

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テーマ:日本映画
ジャンル:映画
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