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庭から昇ったロケット雲

監督/マイケル・ボーリッシュ
出演/ビリー・ボブ・ソーントン、ヴァージニア・マドセン、他

宇宙飛行士にあこがれる男の物語だと分かって観にいったくせに、
脳内で繰り返されるタイトルは「庭から登った飛行機雲」。
それはそれで問題アリ。

□物語
宇宙飛行士の夢を諦めて、でっかい農場を継いだ男の人が、
宇宙への夢を捨て切れずにD.I.Yでロケットを作って打ち上げようとする物語。

「世界最速のインディアン」を彷彿とさせますが、
今回はなんかちょっと事情が違います。
家族愛がしっかりこめられています。

けど、夢を追いかける姿もいいです。
「子どものころはなんにでもなれると信じていた
愚かにも、大人になってもまだ信じている」(うろ覚え台詞)
でどばーっとなにかがきました。
そんな以下感想文。

ロケットって素人でも作れるのかなぁと思っていたら、
主人公はしっかりとそっち方面の専門家のようでした。
なるほど。
そして大量の燃料を買いつけた所でFBIが動き出し、なんだか国家権力もからんだ
黒い物語になりそうだったのが、素敵に展開していきました。

「私は怪しいものです」という看板を首からぶら下げたようなFBIの職員
(M.I.Bばりの黒いスーツにサングラス!着メロはダースベイダーで大笑い)

宇宙航空局やFBIやいろんな偉い人が集まり、主人公を査問会議にかけるステージが…
地元の高校の体育館!まるで模擬裁判で、伝達事項がとどかなかったバスケ部員の男の子が
困っていました。大丈夫、きみは悪くない!

ありえないというより、大真面目な国家権力がなんだか素敵に面白く観られました。
あー楽しい。
サプライズは、主人公の元上官(上官だと思う)がブルース・ウィリス!
全然そんな前情報もなかったので、ただのそっくりさんかと最後まで疑っていました。

どこからつっこんでいいのか分からない、偉い人たちの登場や周りの人のはしゃぎっぷりを
尻目に、いつでも家族団欒の主人公一家が微笑ましかったです。
というより、娘役の2人の女の子がめちゃくちゃ可愛い。
そしてそんな年の離れた妹を大事にするおにいちゃんもまた可愛いくて、
物語とははるか遠い場所で感動をしていました。

で結局ロケットは打ち上げられるのだけど、
直角に進む分にはいいけれど、
地面に対して水平に突進されるととても怖い乗り物だと悟りました。
本気であれは怖かったです。

金銭面では家族をないがしろにしているっぽいお父さんだけど、
そのほかの面では家族を大事にしているんだなと、
まっすぐ育った娘2人と妹思いでお父さんの夢を支える息子、
そして奥様とそのお父さんの姿を見てしみじみ感じました。

くさっているときに観たので余計にまぶしかったのかもしれませんが、
素敵な物語でした。

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テーマ:映画感想
ジャンル:映画
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