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管仲 上・下

宮城谷昌光・著/文春文庫

上巻はだらーっと読んで(いえ、充分面白いです)、
下巻でだーっと感涙。

コトワザで有名な「管鮑の交わり」ですよ。
言葉は知っているのに、モトネタ知らないので読んでみた。
書いているの、宮城谷昌光さんだし。

やっぱり、宮城谷昌光さんの文章って好きだな。
やさしいから。
むずかしい漢字がいっぱいで、
もちっとこまめにフリガナうってくれとは思うけど。


以下、感想文。

年齢設定が分からず、どうしても言葉遣いや泰然とした態度のせいで
登場時十代とかかれているにも関わらず、
26歳くらいからはじまった鮑叔。
以降、終わるまで30代後半で脳内設定終了。
さすがに晩年は、白いお髭がはえてきましたけど。

それはそれとして、物語。

管仲の前半生のすさまじい不幸っぷりにびっくり。
肉親の彼に対する情の薄さに、
あんたよく切れずにいままでこれたねえと感心さえする。

いっとう好きなのは、管仲を手に入れるために軍隊使う鮑叔。
そこまではたくさん鮑叔がでてきて楽しかったのに、
管仲が宰相になったとたん、出現率が減ったような気がしてならない。

おっさん連中はおいておいて、出てくる女性も素敵です。
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テーマ:読書メモ
ジャンル:本・雑誌
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