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朽ちていった命 -被曝治療83日間の記録-
(NHK「東海村臨界事故」取材班/新潮文庫)

白状すると…
当時ニュースでさんざん「茨城県東海村」と言われているにもかかわらず、
頭のアンテナは「東海村」にだけ反応して、
東海地方の出来事かと思っていたくらいに
無気力・無感動・無関心を地でいっていました。
「りんかい」も「臨海」と脳内変換をして、
もんじゅも海のそばにあるから、今回も海の近くで起きていたのね。
と、どあほうなことを考えていました。

無知の恥、ここに極めり。

そう、本屋さんに平積みされるまで東海村の「と」の字も頭の片隅に無かったのに、
薄いからすぐ読める・あと一冊欲しいな、
という理由 だけ で購入。

ということで以下、感想文。
いまさらながら頭の悪さを披露しています。

まず。

被曝 と 被爆

は違うことから始まりました。
違うのは分かったけど、やっぱりどっちがどうよと説明を求められると
「さぁ」ですが。
あとは臨界についても、
なんか数ページと図解で解説されていましたが
もうなにがなにやらで…。
当時からバケツの印象のみ。

放射能ときくと1945年の広島・長崎にいくので、
バケツを使って濃縮ウランをなんたらしてという下りで
青色バケツで原子爆弾運んでいたのか、この施設は!?と
驚いたけれど、お前の頭の中の方が驚きです。はい。

大体、原発事故と聞いても巨大な爆発が起きてしまったと思っていました。
だから、本文中、被曝した瞬間の描写があっというまに終わっていて
その後の話の重みと比べて、余計にこわくなりました。

読んでいても辛かったです。

思うのは、最後の最後、被曝した方の意識がどこまで残っていたのかということ。
人工呼吸器をつけられて話せなくなってから以降がとくに気になる。

当時の新聞だったらたくさんのことが載っているんだろうな。
当時もっと新聞をよく読んでいればと後悔。

※メモ…購入した週に読了していた本
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