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黄金のローマ  -法王庁殺人事件-

塩野七生・著/朝日文庫

三部作 読了!!

「黄金のローマ」がいちばん早く読めました。
いちばん時間を費やしていちばん寄り道をしたのはフィレンチェ。
やっぱり読書の秋は読書をするに適しているのでしょうか。

【物語】
ダンドロ氏、ローマへ行く。
ミケランジェロが出てきます。

ローマと言えば…
「ローマの休日」でアン王女が大活躍したイメージ。

以下、感想文。


若き枢機卿がローマの都市開発について熱く語っている場面が好き。
なんだってそんなに物事を広く見られるのでしょうか。
いや、考えたのはミケランジェロ。
182-183頁の広場の挿絵(手元にある本参照)を見ただけでものすごくローマに行きたくなりました。
というより、あの広場(カンピドリオ広場)に行きたくなる。
あの挿絵の通りの景色が見たい!

この本を読んでいて不思議だったのは
16世紀のローマが舞台になっていて、私からすれば何百年も前の話なのに、
当時の人は自分達の生きている時代が現代であって
さらに昔のローマを古代と呼んでいることでした。
いや、当たり前のことなんですけどね。

でもって、ダンドロ氏が遺跡巡りの旅をするので、
読みかけになっている「ローマ人の物語」の続きをものすごく読みたくなりました。
皇帝マルクス・アウレリウス(響きが良すぎ)が登場するのは何巻ですかっ!?
というより、私も街道を彷徨いたいです。野垂れ死にするって。

ダンドロ氏の目を通して、おそろしくきれいで、多分今も靴型の半島上にある建物や遺跡の数々が
目の前にあるような気分になれます(とてつもなく限られた想像力ですが)。
そして、「本物をこの目で見たい!!むしろ、みせて下さい」という気持ちになります。

この三部作を通して思った事(一部)
「雇い主は被雇用者に対して有給休暇10日以上が堂々ととれる職場環境を作る義務がある」
というおいしい法律があったらいいなぁ…。なんて人任せな。
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テーマ:読んだ本。
ジャンル:本・雑誌
コメント
ローマに行きたくなりましたか?
行きたいですよね~?

三部作、読み終わると思うこと。
もっとローマのことを知りたい!
ってなわけでイタリア行きの切符を
買ってしまいましたとも。

でも、きゅうな仕事で(もともと急な仕事が
ほとんどなわけですが)行けずじまいに。
と、ほぞを噛んでおります。

いえ、言葉の誤用でした。
その気になれば行ける、はず。。
2006/10/02(Mon) 23:26 | URL | ひーさん | 【編集
ひーさん、こんばんは。

行きたくなりました。えぇ、そりゃもう。
地球の歩き方「ローマ」とこの本があればもう大丈夫!
あとは休みとイタリア語だけです!!
くらいな勢いで。

素敵な本を紹介してくださり、
ありがとうございました。
2006/10/03(Tue) 21:59 | URL | きな | 【編集
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