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バルトの楽園

監督/出目昌伸
出演/松平健、ブルーノ・ガンツ、阿部寛、國村隼、オリバー・ブーツ、コスティア・ウルマン、他

ブルーノ・ガンツ、渋い!!

市原悦子を久々に観て、やっぱりいい人だと実感。

日本の軍人はみんな軍服が同じなのか、
言葉遣いで上官か部下か判断しないといけないのが苦しいです。

その点、ドイツ軍は制服のバリエーションがたくさんでした。
ブルーノ・ガンツの外套姿がめたくそ格好良いです。

以下感想文(ネタバレの嵐)
戦争映画(?)という、クエスチョンマークをつけたい映画。
冒頭は戦闘をしていましたが、プロローグ的で
こんなことがあったのでドイツ人兵士は日本に来ましたという説明ですか。林家正蔵師匠!!

松平健、ドイツ語台詞めちゃ頑張りました。
でも肝心なところは日本語です。ガンツ氏、日本語分かってないはずです。
騎乗した松平健を見た瞬間、暴れん坊将軍のテーマ曲が自然に流れます(脳内で)

阿部寛の融通がきかない軍人っぷりが最高に格好良かったです。
トリックの上野先生と同一人物とは思えません。

ネタバレですが、
パン職人の青年がドイツ降伏後に神戸でパン職人をすると聞いた時、
一瞬手塚治虫の『アドルフに告ぐ』を思い出しました。
そして、そのパン職人の青年が、天涯孤独となった女の子を養女にすると聞いた時は、
昼ドラ『砂の城』のラストシーンを奇しくも思い出しました。

他にも、捕虜には職業軍人は閣下だけで、他は全員何かのマイスターなのかと
思いたくなるくらい、皆芸達者。

色んな意味で突っ込み万歳な映画(好意的な意味で)。

第一次世界大戦中の日本が(一部で)捕虜に対してどれだけ人道的に扱っていたのかが
キレイに描かれていました。おとぎ話みたいな物語です。

いや、色んな(でも偏ってますが)本や映画やTVニュースを見ていると、
ジュネーヴ条約なぞ知るか!みたいな話が多いですから。

圧巻は、
ベートーヴェン交響曲第9番
ヘルベルト・フォン・カラヤン指揮、ベルリン・フィルハーモニー演奏。

目を閉じると、更に凄かったです。

青空の下での演奏会なのに
なんで楽器の音や歌声が反響しているのかなんて突っ込むのが野暮なくらいに
すごいです。

パンフがやたらと大きいです(700円)。
パンフで改めて確認したら、ハインリッヒ閣下(B・ガンツ)の階級は少将。
一方、収容所の松江所長(松平健)は中佐。
だから、マツケンはガンツに対して丁寧だったのかと納得。

ところで、少将ってどのくらい偉いんですか!?
と、軍人が出てくる物語はいつもそのようにして階級で苦しめられます。
多分、とっても若い元帥が登場するスペース・オペラを読んだ所為だと思うのですけど。
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テーマ:日本映画
ジャンル:映画
コメント
きなさんこんばんわ♪TB有難うございました♪

松平健はドイツ語頑張ってましたね~♪でもガンツと語り合う時は全部ドイツ語だったらなお良かったですけどね(汗
それに國村隼のドイツ語も負けず劣らずな感じでしたね。聞いた感じだと健さんよりも上手かった?(^▽^;)
2006/06/24(Sat) 00:05 | URL | メビウス | 【編集
メビウスさんへ

こんばんわ。こちらこそありがとうございます。
途中から日本語になったときはなんでですか!?
と思いました。
2006/06/25(Sun) 20:26 | URL | きな | 【編集
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【監督】出目昌伸【出演】松平健/ブルーノ・ガンツ/阿部寛/國村隼/オリバー・ブーツ/コスティア・ウルマン/大後寿々花/中山忍/高島礼子/市原悦子/他【公開日】2006/6.17【製作】日本【ストーリー】1914年
2006/06/24(Sat) 00:01:37 |  シネマをぶった斬りっ!!
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