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『半落ち』 横山秀夫・著/講談社文庫

世間の流行りに遅れて読了。
読んでいる間、梶聡一郎のビジュアルは寺尾聰氏でした。
映画観ていないのに。
そのため、柴田恭平はどれか分からないです。

物語。

警察官がアルツハイマーに冒された妻を殺害し、その3日後に自首。
空白の2日間を巡り、警察官、新聞記者、弁護士、裁判官らが揉める。
そんな中、梶聡一郎だけは沈黙を守り続け、
全てが忘れ去られていく筈だった。
最後に、『彼』が現れるまでは…。

犯人が最初から分かっているし、
実は第三者を守るために鉄壁のアリバイを用意して
事件を攪乱しようと…
するような話ではありません。

二時間ドラマみたく、
痴情の縺れ・怨恨・裏金・背任・温泉・密室トリック、
などはありませんでした。

事件に関わっている人物らが、『空白の2日』に何を求めていたのか、
というより、何をそんなに気にしていたんだと
ずっと思いながら読んでいました。
こんなもんかと思っていたら、ラストで思わず涙。
駄目だー、こーゆうのに弱い。ビジュアル寺尾聰氏だし。

横山秀夫の本は『陰の季節』と『第三の時効』を読んでいますが、
読後感が悪くないので好きです。
『顔』と『看守眼』は現在家の中で行方不明。

ところで、殺害理由がドラマの『幸福の王子』と被ったのは私だけ?
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ジャンル:本・雑誌
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