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3日目、最終日の目的地は八甲田。

2泊3日の青森で、ほんとは最初に八甲田に行く予定で、あとで気力があれば恐山、と脳内で予定を立てていたのですが、八甲田のほうが青森市内から近くて、帰りの特急に間に合いやすいことが地図と聞き取り調査で判明したため、最終日にいたしました。
一日レンタルだった前日のレンタカー返却時に二日目の予約を入れてGO!

以下、「八甲田は紅葉が見ごろですよ~」と風情あふれる情報を頂きながら、私が行きたかったコースは実はその紅葉コースじゃなくて、後藤伍長のげほげほなんです、という八甲田ドライブ。

*前提*
八甲田山雪中行軍についての前知識
「雪山で遭難、沢山亡くなる、仮死状態で発見、トウガラシ」
要するに映画も観ちゃいねぇ。
本も持っているけど以下略。(八甲田山死の彷徨 (新潮文庫)
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去年は沖縄に2回行った反動か、青森二度目の旅。
北海道まで行かないのがマイクオリティ。

いえ、ずっと以前、それこそ 十 代 の頃から興味があった恐山。
GWはひたすら大間崎を目指し、断腸の思いでスルーした恐山。

行ってきました。
今回は飛行機ではなくて東北新幹線を利用。
まだ新青森が開業していなかったので八戸でえっちらおっちらと乗り継ぎ~。

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旅の雰囲気を出すために、駅弁を食べました
(いつもはグランスタで駅弁ぽくないお弁当)

美味しかったです。

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【恐山の旅(実は二日目)】

早朝、青森駅でレンタカーを借りる。
前回の失敗から教訓を得て、今回は普通車のいちばん安いランク。
ヴィッツでした。
しかも予約するときに「ipod聞けるヤツで!!」とリクエストをして。
だって、眠くなったらいやですから、車中で一人リサイタル(サビのみ)なんて全力で切ないですから!!

青森駅→恐山までは約3時間30分。
途中、オービスの恐怖と戦いながら、普通車はちょっとアクセル踏んだだけでが静かに加速するから(平均速度が油断するとえらい数字になる)、ネズミ捕りを見つけて本気でびびりながら、辿り着いた恐山。

当日の天気は最初晴れてて段々雲ゆきがあやしくなって、霊場を散策している間、回りの山々には暗雲が立ちこめていました。


      霊場・恐山



なんか、強そうな匂いがプンプンしていますよ。
匂いがするのは比喩ではなくて本当。
玉子の腐ったような匂い、と申しましょうか、阿蘇山でその昔嗅いだようなかほりが全面に押し出されていました。

「順路」という名の表札が立っていてそ素直に従っていたらソッコー終わりそうだったのですが、画像でしか見たことがなかったの石の山とかカラカラと音を立てて回るかざぐるまにテンションがアップアップして、場所柄も考えてしずかに、でも内心はウキウキしながら巡りました。
そして、カラスがたくさんいて、鳴き声と羽音がさらになんか雰囲気を出してくれていました。


【恐山とその真横にある採掘場】岩山の上で振り返りパチリした図

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圏外(my携帯)なだけあってしずかです。


晴れの日だときれいな湖だそうですが、これはこれで好きな景色

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一巡してそろそろ帰ろうかなーという段階で雨が降り出し、実は行きがけに車で華麗にスルーした三途の川をかえりがけ立ち寄りました。
半円のような橋は、見る分には かわいいv ですが、実際渡るとこええええよ!!というのは、申し訳程度に足を引っ掻けるところがあるだけだから。
ツッコミ手もいないのにあそこでスッ転ぶのは切な過ぎます!

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そんな風にお腹を空かしながら彷徨い、友からのメールでイタコの存在を思い出したのは恐山を去った後でした。
この旅一番の不覚......orz

恐山の後は一路青森市内を目指したわけですが、途中のコンビニでおにぎりを買っておそめのランチ in 駐車場(これも切ない)。
そして多少時間があったので、明日の予定を前倒しでひとつだけクリアしておきました。




以下は前日のお話(弘前)
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